八重洲一丁目北地区市街地再開発事業仮囲い|京橋仮囲い 


10.3 SAT - 10.26 MON
YANMAR TOKYO B1F HANASAKA SQUAR 

入場|FEE
無料|FREE
会場・時間|VENUE・TIME
YANMAR TOKYO B1F HANASAKA SQUARE(10:00-19:00)
呼吸は、いちばん小さな循環である。一方向に流れるだけの現代の消費に対して、アイラゴンのルーツである遊牧の世界観は、まったく別の前提に立つ。すべては呼吸のように、めぐっていく。《人類の三回目の呼吸》は、遊牧民の住居ゲル(パオ)を思わせる円筒形の構造体に、羊毛フェルトで編んだ白い三つ編みのロープが絡み合うインスタレーションである。会場に響くのは、アイラゴン自身の声——祖父から受け継いだホーメイ——と自然の音。ひとつの喉からふたつの声が生まれる歌唱は、それ自体が身体の中の循環だ。 モンゴル族には髪を三つ編み(辮)に編む伝統があり、3歳で辮を切る儀式が今も行われている。辮は身体に刻まれたアイデンティティのしるしであり、三つ編みとは、3つの束が絡み合い1つの形になることでもある——呼吸と、自然と、私たちのように。モンゴルと日本、伝統と現代、失われるものと取り戻されるもの——切り離されたものを、アイラゴンは三つ編みのように結び直していく。 本展は、才能を咲かせるヤンマーの「HANASAKA」の理念のもと、若い才能が社会へ羽ばたく場としてHANASAKA SQUAREをひらく試みでもある。消えかけた記憶に、もう一度息を吹き込むこと。この小さな広場から、その呼吸が始まる。



アーティスト

Artists




会場

VENUE


東京建物日本橋ビル