態度が<写真>になるならば
Parlez-vous photographie?
会期 / DATE :202310/7- 10/29
入場/ FEE:無料 FREE
共同キュレーター/ Co-Curator:マーク・フューステル / Marc Feustel
私たちの生活と切り離すことができない物事に向き合うアーティストたち。その目にみえない思考は、様々な作品へと変換されます。例えば、家族、都市、歴史、ジェンダー、公共などに向けられる彼/彼女たちの視座を「態度」とよぶならば、それらが「写真」になるとき私たちは何を期待するでしょうか。写真という概念すらもアップデートされていく今日、アーティストたちの世界を見つめる眼差しをぜひ探求してみてください。
Artists face things that cannot be removed from our lives. These invisible thoughts are transformed into all sorts of works. For example, if you look at their outlooks on family, cities, history, gender, and the public as
"attitudes", what would you expect if these were turned into photographs?
Artist
Co-Curator
Marc Feustel|マーク・フューステル
パリを拠点に活動するライター、エディター、キュレーター。日本写真のスペシャリスト。「Tokyo Stories」(Kulturhuset、ストックホルム)、「細江英公:記憶の劇場」(Art Gallery of New South Wales、シドニー)、「Okinawa: une exception japonaise」(Le Plac'Art Photo、パリ)などの展覧会をキュレーションしている。また、鷹野隆大『ca.ra.ma.ru』(Libraryman、2022年)、柴田敏雄『Boundary Hunt』(Poursuite、2021年)、普後均『BLACKOUT』(L'Artiere、2018年)などのライターや編集者としても活躍。フォトフェスティバルやイベント等での講演も多い。