出展作家
ARTISTS
ISHIDA Masumi
1998年生まれ。2017年5月自身初の個展「GINGER ALE」を開催。2018年2月、初作品集「light years -光年-」をTISSUE PAPERSより刊行。2019年8月、2冊目の作品集「everything will flow」、2021年3冊目の作品集「eho」を同社より刊行。2022年には、夏帆写真集『おとととい』、八木莉可子写真集『Pitter-Patter』を撮影。雑誌や広告などで活動。
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO2023のアソシエートプログラムとして写真家・石田真澄による八重洲・日本橋・京橋エリアの撮りおろし作品『falling light』を展示します。目の前を通り過ぎていく時間の中で、石田が捉えるのは決定的というよりもむしろ何気ない瞬間、それでいていつまでも見ていられるような風景です。本展ではそんな石田の眼差しが捉えた都市の光を集めた屋外展示となります。
作家ステートメント:
目線が下がる
光が落ちている
うつむいても見上げても光の中にいるようだと思った
東京の空は狭くても、ビルから落ちてくる光がある