T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO
見える人・見えない人・見えづらい人で楽しむ鑑賞ツアー
10.18 SAT
東京ミッドタウン八重洲1階アトリウム
日時|DATE
2025.10.18 SAT ①11:00~13:00 ②14:30~16:30
会場|VENUE
東京ミッドタウン八重洲1階アトリウム
定員|CAPACITY
各回7名(定員を超える場合は抽選)
参加費|FEE
無料|FREE
対象者|TARGET
見える人、見えない人、見えづらい人
申込期限|DEADLINE
10.10 FRI
ENTRY
このツアーではT3 PHOTO FESTIVAL TOKYOの企画展の一つである写真家スティーブン・ショアの2作品を鑑賞します。
スティーブン・ショアが撮影に使用されたカメラに近いモデルを実際に触れながら、作家がカメラを通してどのように世界を観察し写真に納めたのか、そしてその写真には何が写っているのか、参加者同士が写真から見えたもの、感じたことを思い思いにお喋りしながら他者との感覚の違いを体験していただきます。最後には、各自の見え方や感じ方を持ち寄り、共有しながら作品を振り返ります。
会場
Venue
ファシリテーター
Facilitator
1962年東京生まれ。元ピアノ教師。10年前に視覚障害が判明し、4年前に失明。失明直前の16か月間、日本点字図書館自立支援室にて白杖歩行・点字・スマートフォン・パソコンの訓練を受ける。ラジオ日本やNHKラジオに出演し、視覚障害者のための訓練について語る。現在はポッドキャスト「視覚障害者ゆりさんの日々」を毎週月曜日に配信中。
1972年東京生まれ。写真家。1997年の1年間渡英し語学を学ぶ。帰国後周囲の勧めで写真を学び始めた。カメラ雑誌の執筆や写真講師など幅広く活動する一方、2019年に東京・目黒に写真ギャラリー Jam Photo Galleryを開設。国内外のストリートスナップで作品を発表しながら、視覚障害者の人々を取材し「みること」をテーマとした作品にも取り組んでいる。2023年第31回林忠彦賞最終ノミネート、2025年第44回 土門拳賞最終ノミネート、2025年第33回林忠彦賞受賞。